2017年4月10日月曜日

どうなる我が家? 10

床暖房導入のまとめ。

床暖房は住宅設備の暖房器具の中でも、

満足度が高いものとして、たびたび取り上げられます。

20年に一度床暖房はブームになる傾向があるようです。

1980年代のバブル期の床暖房ブーム。

2000年代の景気回復期の床暖房ブーム。

2020年に向け昨今は床暖房の出荷率上がっている。

一昔前は、富裕層の方が使用しているイメージが強かったですが、

コスト削減や低燃費機器の開発に伴い再び導入され始めたのではないでしょうか。

ぜいたく品かもしれませんが、メリットが多い商品であるからこそ、

導入された方の満足度は高いのかもしれません。

これからも、多くの方を魅力していく商品でしょう。

「我が家が床暖房を導入してみて思ったこと」

いい点(メリット)
・床に断熱材を入れたためもあるが、素足で歩いても床がつめたくない。
 (床暖房導入して一番良かった点ですね)
・結露が少なくなった。
 (ファンヒーターの使用が少なくなったため)
・リビングの床面積に対して床暖房面積をもう少し広げてもよかったかもしれない。
 (床暖パネルが入っていない部分が冷たく感じる、境目等)
・リビング、ダイニングにいる時間が増えた。
 (快適さが増えたため。)
・床暖房を導入したため暖房器具の燃焼のにおいがしない。
・火気の暖房器具をあまり使用しなくなったため子供の火傷事故防止になった。
・床暖房とガスファンヒーターの導入により、石油ファンヒーターへの給油の手間がなくなった。
 (以前は2~3日に一度給油していたことを考えると・・・)

悪い点(デメリット)
・こたつと同様に長時間居座ってしまう。
・部屋全体があったまるまでには時間がかかる。
 (床や壁・窓の断熱具合によると思いますが)
・他の暖房器具に比べて初期投資が高い。
 (これはそうですね。)
・実は乾燥してるよね。
 (床暖房が原因かはわかりませんが、妻のかかとがカサカサになった)

総合的に床暖房を導入して「快適」以外の言葉は出てきません。

細かい設定や、リフォーム時に断熱改修などを行えばランニングコストは個々に違うでしょう。

今季はそろそろ使用しなくなると思うので、また寒くなったら色々試してみてデータを取りたいと思います。

近隣の方で、実際に体感してみたい方はお声掛けください。

暖かくなる前に体感していただければと思います。

石油の熱源機以外にも、ガス・電気式もありますのでご相談ください。

安い買い物ではないので、納得いただけるまでご相談に乗ります。

まずはご相談ください。

武笠商店 三代目 武笠 翠




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