このたび、2016年4月の熊本地震におきまして、
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、
被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
私も東日本大震災で被災しており、
他人ごとではないと日々思っています。
そして、関東東北豪雨での被災地でもあります。
徐々に復興してきたかのように見えますが、
まだまだ終わっていないのが現状です。
先日も水害でダメになってしまったエアコンの取換工事を行ってきました。
今回は、以前付いていた部屋ではなく、
南面に面した比較的熱くなりやすい部屋に取り付けてほしいとのことでした。
取付板を固定し、配管用の穴をあけます。
穴をあけた後の画像がありません・・・
このあたりの工事は大変なので全然画像がありませんでした・・・
次です。
真空ポンプを使って配管の真空引きをしています。
確認中の画像ですね。
左側のゲージが-0.1のほうに針が傾いていますね。
真空されていることがわかります。
さらに30分ほど真空引きを続けます。
手抜き業者は真空引きもやりませんからね。
数年で壊れる羽目になります。
昔はそれでよかったようですが。
今は冷媒が違うので壊れます。
そして、このダクトの端末カバーを付けない業者が多いこと多いこと。
経費削減ですね。
これを付けないと、ダクトの縦配管部が下に下がってきます。
ダクトの上が、ぽっかり空いている家をよく見ます。
なぜ、この部材一つをけちるのか。
僕にはわかりません。
責任のない売り方をしている業者さんでしょう。
ダクトがずれてるの、ものすごくダサいですよ。
冷媒配管の保温材ポロポロして、銅管見えてますよ。
はい。次行きます。
完成です。
長府製作所 PVシリーズ RA-2537PV
冷房 7~10畳 暖房 6~8畳 用です。
これからの、エアコン需要に向けて工具も新調しました。
真空ポンプ、ゲージマニホールドもTASCOなのでTASCOで揃えています。
トルクレンチ・ チューブカッター・フレアリングツール・クランクリーマーです。
私は、感や経験だけでなく、取付に必要な工具で適正かつ正確に工事を行います。
アフターフォローまで考えているからこそです。
どうぞエアコンの注文は熱くなる前によろしくお願いいたします。
まずは、ご相談ください。
三代目 武笠 翠
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